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さとみの妄想伝説
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相棒 ウソ感想文(感想文に見せかけた妄想小説です)
相棒シーズン9 第3話 最期のアトリエ

第7話の『9時から10時まで』はつまらなかった。なぜつまらなかったのか。そこで考えた。面白い回と比較すれば、理由が分かるかもしれない、と。 だから、第3話『最期のアトリエ』と第7話を比較してみることにした。

【友情】
第3話……ともに画家を目指した仲間。一緒に歩きながら語りあうシーンとか、死の際に間に合わなかった切なさとか、セリフや演出のひとつひとつが、 胸にじーんとくる。お涙物が嫌いなこの私を感動させるとは、すげぇぜ!
第7話……ともに詐欺を働く仲間なのだが、どんないきさつで手を染めたのか、なぜやめようとしなかったのか、相手のどんなところが好きだったのか、 なにひとつ無説明。視聴者おいてきぼりかよ!

【ついたウソ】
第3話……真実「最期に君に一目会いたい」 ウソ「絵を破いた」
手紙に書くことがためらわれるぐらい強い想いだったことが伝わってきて泣ける
第7話……真実「お前は逃げろ」 ウソ「俺は逃げる」
逃げ延びて欲しいという想いがいまひとつ伝わって来ない。

【贋作】
第3話……贋作家まで登場し、てっきり贋作なのかと思わせといて、本人の作品だった!びっくり!
第7話……誰が作ったんだ。どんなルートであんな贋作手に入れたんだ。10時過ぎても謎残りすぎ

【尊】
第3話……中盤で、尊が推理を犯人にぶつけてみた。いつも推理をぶつける役は右京ばっかりだったので、「待ってました!」と思った。
第7話……尊が詐欺師と対決。でも、対決の勝敗はなんの意味もない。意味があったのは詐欺師の居場所を右京に伝えたことだけ。

【暇課長】
第3話……「絵にはちょっとうるさいよ〜」と、すごく得意げに言いながら現れ、 絵を見たら「鐘なんて一個も描いてないじゃない」とズレた意見を述べる。私のツボにハマった
第7話……ムリヤリ登場させた感じがひしひしと伝わってくる。

【たまき】
第3話……右京と美術館デート。画家の話をすごい早口でいっぱい語る。
第7話……尊と映画デート。なぜ尊?しかもデート途中で終わる。これなら尊が一人で来たとしても成り立つ。それに、店を休みにするからっていちいち右京に 電話するのか?

【春樹】
第3話……出て来ゃしない。しかし出てきたと思い込んで見る。榊の勤める絵画教室に通い始める。尊のヘアヌードを描くが、かなりの画力だ。 その絵を尊に見せたいと思い家に呼ぶが、尊は事件の捜査が忙しくて行けないと言う。怒った春樹は「とっとと来ないと、絵を破ってしまうぞ!」と怒鳴る。 なんちゅう脅迫だよ、とぼやきながら尊は、「まあ確かに、絵を破るなんて言われたら慌てるよなあ」と思う。そして画家が遺した手紙の真相に気づく。

第7話……出て来ゃしない。しかし出てきたと思い込んで見る。尊は、たまきとではなく、春樹と映画を見に行った。そして、あやしい二人組をみつけ、 春樹は、わざと転んだフリをして、詐欺師に発信機を付ける。そしてすぐ外に出てタクシーを呼び、尾行しようと張り切って待機していたが 詐欺師が外に出るよりも前に事件解決。

【動機】
第3話……死の際についたウソが原因で友人が殺人を犯すなんて悲しすぎる。
第7話……友人を逃がすために自ら犠牲になったのだが、逃げるくらいならもっと早く詐欺をやめとけよ、としか思えない

これを書いて私は、 『9時から10時まで』に足りないのは、事件のいきさつや登場人物の気持ちを丁寧に描写することと、あとほんの少しの春樹のお色気かな?と思った。

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