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さとみの妄想伝説
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相棒 ウソ感想文(感想文に見せかけた妄想小説です)
相棒 シーズン6 第9話 編集された殺人(2013.8.4)

女子大学生、上阿志都璃(あげあ しとり)が殺害された。
現場を捜査していると、そこへ、弁護士の武藤かおりが現れた。

武藤の話によると、志都璃は別の殺人事件の証人になっていたのだ。
それは、志都璃と同じ小説創作サークルに所属する木脇和紀(きわき わき)が死亡した事件だ。
容疑者は和紀の後輩で、志都璃の友人でもある、今井千南子(いまいちなこ)だ。
志都璃は、千南子についての証言を先日、検察に求められた。

検察官が志都璃を聴取した様子を撮影したビデオが、昨日の裁判で流されたのだ。
画面に映った志都璃は、緊張した様子で「暑いですねえ」と言いながら、うちわで顔をあおぎ始めた。

取り調べ室は、節電のためにエアコンの温度が高めに設定されている。
でも本当に節電したければ、エアコンうんぬんより、そのつけっぱなしのテレビを消したほうが


春樹「おい大丈夫か」
尊「いてて…」
春樹「調子に乗って腰を振りたくるから」
尊「違いますよ、杉下さんが新人を自らスカウトしたなんて言うから、驚いて腰が抜けたんですよ」
春樹「そういうことにしておいてやろう」
(二人は全裸でベットの上にいる)


あれ?
パソコンの調子が……。
いや、治った。じゃあ続きをどうぞ。

うちわであおぎながら、志都璃は語り始めた。
「和紀先輩は創作には厳しい人で。 ああ、創作っていうのは小説ですよ。小説のサークルなんです。
この間なんて、もう殴りかからんばかりの勢いで千南子ちゃんをどなりつけて。
まわりで見てた他のメンバーも、びくびくしちゃって、その日はもう大変でしたよ」

検察官は、ビデオを止めて千南子を問い詰めた。
「このような証言があります。あなたは被害者、木脇和紀さんを恨んでいた。そうですね?」
千南子は泣き叫んだ。
「違います!そんな!私は殺してなんかいません!」
武藤は、ビデオ内の志都璃の証言に強く疑問を持ったのであった。

それで志都璃に話を聞こうと思って今日訪れたら、ごらんの有り様だよ。
取り調べの録画録音が義務づけられたけれど、検察側に都合のいい部分だけを提出する事も、可能なのだ。 もしや、それをバラされたくなくて、検察官が志都璃を殺したのだろうか?

検察官に話を聞く。都合の悪い部分を含めた、全ての証言を提出してほしいと頼むが、令状がなくてはダメだと断られる。

志都璃の遺品を調べると、レコーダーが出てきた。
聞いてみると、取り調べられたときの声が録音されていた。
「まわりで見てた他のメンバーも、びくびくしちゃって、その日はもう大変でしたよ」

法廷で流されたのと同じものである。しかし、音声にはさらに続きがあった。

「でも、先輩言うんですよ。『才能があると思うからこそ。千南子には厳しく教えるんだ』って。
千南子ちゃんもそれを知ってるから、先輩を信頼しています。仲いいですよ、あの二人。
それなのに千南子ちゃんが先輩を殺すなんて、あり得ません」

これは千南子を擁護する内容である。
やはり検察官が都合の悪い証言を隠していたのだ。

それからいろいろ調べて推理して、志都璃を殺害した真犯人を見つけ出した。
千南子の父、今井真敷(いまいましき)だ。
「あの女、千南子の友達なのに、千南子を人殺しみたいに言いやがって!」

右京たちは、真敷にレコーダーの音声を聞かせた。
音声「千南子ちゃんが先輩を殺すなんて、あり得ません」
それを聞いた真敷は、後悔でむせび泣いたのだった。

泣き崩れるおっさんが名物になったのは、いつからだろうか。
視聴率に困ったら、『ラーメン、動物、泣き崩れるおっさん』のどれかを出しておけば


春樹「甲斐次長は一体何を考えているんだ!」
尊「ううん!(地団駄を踏んでいる)」
春樹「工作員を逃がしてしまうなんて!」
尊「しかも『私とつながっていれば君にもメリットがある』なんて春樹さんに言ったんですよね?」
春樹「ああ」
尊「春樹さんとつながっていいのは俺だけだ!(もちろん性的な意味で)」
春樹「……そんな理由で悔しがってるのか」


あれ?
パソコンの調子が……。
完全におかしい。絶対誰かの陰謀だ。私は狙われているのだ。
くっそ! 死ぬ前に一つでも多くのウソ感想文を書かなくては!

翌日、右京たちは検事局を訪れていた。
検察官に推理を突き付ける。

映像に映っていた志都璃が持っていたうちわには、サークル名が印刷されていた。
だがそのうちわは、事件の前日に和紀が作ったサンプル品だったのだ。
それを持っていたということは、事件の前日に和紀に会ったということだ。
つまり和紀を殺害した犯人は、志都璃である可能性が高い。

「まるで、動機の部分を編集でカットしてしまったかのようですね」
右京の言葉に、検察官は警察が誤認逮捕するから悪いのだと言い返すのだった。


志都璃が和紀を殺害したのならば、動機はいったい何だったのか。

さては、リレー小説で最初に和紀がめちゃくちゃなキャラクターを登場させておきながら
オチを全部志都璃に丸投げしたことが原因だったのだろうか。

あるいは、和紀の番になると、主人公が記憶喪失で寝込む話にして、キャラクターを育てる作業から逃げて
オチを全部志都璃に丸投げしたことが原因だったのだろうか。

謎のままである…。

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