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さとみの妄想伝説
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相棒 ウソ感想文(感想文に見せかけた妄想小説です)
シーズン6 第10話 カシオペア殺人事件(後半)

「爆発現場の残留物の組成表を……」と、ラムネが捜一トリオのほうを見ると3人とも眠ってる。
ラムネ激昂。

「寝るな!!」

飛び起きる3人。

おおー。これがウワサの”相棒名シーン30指”の中に入る「寝るな!!」かー。
30指には他にも「男を愛するのは悪い事でしょうか」や「私なら官房長よりうまく杉下を使えると思います」も入っている。

組成表を見てみると、燃えカスの成分には、紙幣の原料であるペーパーブッシュ(ミツマタのこと)が多く含まれていた。
新井手が持ってきた金は、駁の手には渡っていない。
それなのに駁の手には大量の紙幣があった。
もしかしたら駁は、新井手より前に別の人間とすでに取り引きを終えていたのではないか。
もしそうなら爆弾がまだほかにもあったということだ。
ラムネはそう考えた。

ラムネは帯江を札幌県警に送り届けた右京の携帯に電話してこのことを伝えた。
すると右京は、爆発のあったネズミーランドの監視カメラの映像をすべて送るようにラムネに命令。
映像を見た右京は気づいた。
ゴミを回収して回っているはずの駁の荷物が、増えるどころか減っているということに。
やはり新井手以外にもうひとつ取り引きが行われていたのだ。
それを聞いた瞬間ラムネは公安に電話してネズミーランドに爆弾処理班を向かわせるように頼んだ。

そして数十分後。
公安から連絡があり、現場を捜したが爆弾は見つからなかったとのこと。
そして、ネズミーランドには監視カメラとは別に、防犯カメラが存在しており、その映像を送ってきた。
防犯カメラだと?!
監視カメラとはどう違うんだ!そんなもんがあるならもっと早くよこせ!

そのころ右京と薫は札幌県警の汚職刑事を捕まえたのだが、ぶっちゃけ私はそんなことはどうでもよかった。
その右京にラムネは電話した。

防犯カメラの映像を見た右京は気づいた。
長山藍子が映っている事に!
33年前夫を失い、心の時計を止めてしまった、あの藍子だ!
右京と薫は車を走らせ、藍子の宿泊しているホテル・ニューヘルシアへ向かった。

ラムネは、右京に頼まれて公安の古い資料を調べ、
33年前の爆発事件の被害者の中に長山藍子の名があることを見つけた。
しかし、見つけるの早いなあ。調べ物させたらすごいなあ、この子。
33年前、藍子の恋人である今茂 直(いまも なお)は、爆弾を作っていたが、誤爆して死亡。藍子も巻き込まれて足に大怪我を負った。

右京と薫がホテルへ行くと、藍子が、ホテルの経営者である黒部 進(くろべ すすむ)に、爆弾を突きつけてスイッチを押そうとしていた。
直は、黒部に脅されて爆弾を作らされていたのだ。
直の実家や学校に、藍子と直が交際していることをバラすと脅されていたのだった。
藍子は女性。そして直もまた女性。このことがバレれば酷い差別や迫害を受けることになる。そしてそれは直のみならず藍子にまで及ぶことになる。 直は黒部の言いなりになった。
藍子は、直の死の原因になった黒部に復讐することを心に決めたのだった。
右京と薫がいろいろがんばって爆発を防ぐことができ、藍子は警察に出頭した。

3日後。
右京は藍子に面会しに行った。
直が遺したペンダントを手にして。
ペンダントの中では星が輝いて動いていた。
藍子が悲しみに心を閉ざし、時を止めようとしても、星たちはこうして動いている。
「この星、ご主人そのものではありませんか。あなたの中の時計を動かすときが来たのではありませんか?」
右京の言葉に藍子は涙を流した。私も涙を流した。涙で曇って画面が見えません。


そのころ、官房長室にて。
官房長小野田公顕(おのだこうけん:以下、暗黒神)と、ラムネの2ショット。
以下、暗黒神のセリフは《暗黒》「セリフ」。ラムネのセリフは《ラム》「セリフ」です。

《ラム》「日本は今後未曾有のテロの脅威にさらされます。それを防ぐため、合衆国並みの国家安全保障局が必要です」
ラムネよ、やはりテロが憎いのか。
ラムネは新組織を作って率いていくつもりか?

《暗黒》「僕だっていろいろ便宜は図ってるじゃない。一昨年の暮れの一件だって君に任せてあげたでしょ」
おととしの暮れの一件?バベルのことか?!
そうか!バベルで臨時管理官になったのは、暗黒神の根回しがあったからなのか!!

《暗黒》「まあ君が指揮官より分析官のほうが向いていると分かっただけでも良しとしましょうか」
悔しそうな顔をするラムネ。確かにあの指揮官ぶりはひどかった!

バベルの塔(史上最悪のカウントダウン:シーズン5 第10話)のあらすじ
臨時管理官になる→楓を速攻で射殺しようとする→「警部!!」(激昂)→「手伝って下さい……私を」(倒置法で頼みこむ)→「あまり私を 飛び越えないように」→別人を確保→管理官として不適格と言われてしまう→やけラムネ

あれはひどかった(でも笑えた)

《ラム》「新組織の青写真作りは進めさせていただきます」
《暗黒》「何から始めるつもり?まずは人集めかな?君のことだからあの二人にも声をかけるんでしょ」
《ラム》「それはまだ白紙の段階ですが……

私なら官房長よりうまく杉下を使えると思います」


何を言い出すんだラムネ!!!!!

冒頭で新井手が誤爆させた爆弾、藍子がずっと持ち歩いていた爆弾、そして33年前に直の命を奪ったあの爆弾。
そのどれよりもとんでもねえ爆弾が出ちまった!!!!!
暗黒神に対してなんと恐ろしい。なんと怖いもの知らずの爆弾発言だ!!

《暗黒》「それは無理だね」
顔を半分影にしながら暗黒神がそうつぶやいた。

こわいよー!!こわいよぉーっ!!

そうかー。今回の”爆弾事件”とは、つまり、ラムネが爆弾発言をする事件。そういうことなのですね?
果たして新組織は完成するのか。
もし完成したら我々は彼らの活躍を視聴することは出来るのか。
首を長くして、
のどぼとけを大きくして、眉間にしわ寄せて、なで肩にして、オールバックにメガネで待つ事にしましょうか。

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