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さとみの妄想伝説
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相棒 ウソ感想文(感想文に見せかけた妄想小説です)
相棒 シーズン2 第15話 雪原の殺意

花の里にて、たまきが女友達からもらった毛ガニを右京と尊にふるまった。

尊「宮部さんにはお友達が多いんですね」
た「それほどでも」
尊「杉下さんはどうですか?友達は多いほうですか?」
右「警察官に友達がいると思いますか?」
尊「えっ?いや、別に、普通にいると思いますけど。いないんですか?」

右京は尊をにらみつけた。険悪な雰囲気になる。
その空気を変えようとたまきが毛ガニに話を戻した。

た「北海道に旅行に行ったんだそうですよ。それでおみやげに毛ガニを」
尊「北海道ですか懐かしいですね。僕も高校生のころ」
右「住んでいたんですか?」
尊「いえ修学旅行で行」
右「なるほど北海道出身ですか。道理で色白だと思いましたよ」
尊「いや違いま」
右「北海道で生まれ育った君の身に、高校生のころこんなことが起きたのでしょうね。おそらく……」
右京は、空想モードに入った。

***右京さんの空想タイムはじまるよ! わぁい!***
25年前、当時大学生だった大河内春樹さん(22)は、北海道に旅行していました。
ススキノで歩き回っていると、ウリ専をしている高校生、神戸尊君(16)に遭遇したのです。
そう!君ですよ!!
***空想中断***

尊「お言葉ですが!俺は売春なんかしませんよ!」
右「高校生の売春は法律違反です。当然大河内さんは君を道警につき出しました」
尊「聞けよ」

*** 空想 ***
大河内さんが神戸君を連れて警察に行くと、そこに二人の刑事が現れました。
中学生のころから非行を繰り返している神戸君を更正させようと努力し続けていた二人です。
二人の話によると、神戸君は今、売春と売春斡旋の罪で告訴されているらしい。よく捕まえてくれた、と大河内さんに感謝しました。
そして、神戸君のお母さんが現れました。刑事二人組とはもうすっかり仲良しです。それもそのはず、なにしろ神戸君が中学生のころから ずっと力を合わせて神戸君を更正させようとしてきたのだから。

大河内さんは神戸君のお母さん(神戸はは子)と二人で話をしました。
*** 中断 ***

尊「『はは子』って何ですか!そんな名のわけないでしょう!」


*** 空想 ***
大「中学生のころからボリッ!補導されてボリッ!いたとか」
は「ええ。尊の父親……ちち郎さんが亡くなって……そのころからあんな事を」
大「売春ボリッ!ですか」
はは子「あんな男にさえ出会わなければ……鴨荷する蔵(かもにするぞう)
     尊を売春にひきずりこんだ、悪質なホストです」
大「ボリッ!ゴックン! 鴨荷する蔵?」

そして大河内さんは鴨荷を訪ねてホストクラブへ。

大河内さんが行くとホストクラブには神戸君の恩師、岡 志奈子(おか しなこ)先生がいらっしゃいました。
岡「神戸君のことズタズタにしておいてよく平気でいられるわね!」
鴨「ズタズタだと?本人が小遣い稼ぎにやったことじゃねえか!」
険悪な雰囲気の二人の間に入って大河内さんが止めました。

大河内さんは、売春斡旋の元締めは鴨荷なのではないかと問いました。
16歳の神戸君に、売春斡旋なんてできないと思ったからです。
しかし、鴨荷はしらばっくれました。

なんとか証拠をつかみたい大河内さん。宿泊先のホテルに戻るとデリヘルボーイを手当たり次第に呼びました。
ボーイ「へっへっへ。キミ、かわいいね」
大「あなたは、鴨荷さんをご存知ですか?」
ボ「鴨荷する蔵のこと?ああ知ってるけど?そんなことより、キミ、いいケツしてるね」
大「知っているんですね!」
ボ「ああ!もう!とにかくハメさせろ!」
大「待て!情報が先だ!あああああぁぁぁぁぁ!!!!!」

大河内さんのケツはとても締まりが良く、ボーイを大喜びさせました。

まあそんなこんなありまして、大河内さんは売春斡旋の元締めが鴨荷である証拠を手に入れました。

そして神戸君は釈放されたのです。

尊「なんで余計なことしたんだよ。彼のためなら刑務所入るのなんてどうってことなかったのに」
神戸君は憎まれ口をたたきます。本当に憎たらしい生意気な男ですねえ。
は「尊、無事でよかった。これで一緒に東京に行けるね」
お母さんは東京への引越しを考えていました。しかし
尊「行かない。なんで東京なんかに行こうって言えるのさ」

岡「あの……私が責任を持ってアパートまで送り届けます」
神戸君と岡先生はアパートへ戻りました。
大河内さんは神戸君のお母さんに聞きました。

大「何があったんですか?東京で」
は「はい?」
大「彼の故郷は、小樽のはず」
は「東京に……お葬式に行ったんです。私の恋人、つまり尊の父親の」
大「来ていたんですか?」
は「ええ。でも追い返されてしまいました。彼の奥さんに」
大「そんなことが……あの……すみませんでした」
は「謝らないで下さい。悪いのは私なのですから」

神戸君のお母さんは奥さんではなく、愛人だったのです。妻子ある人物の子供を妊娠した時、ご両親に反対されながらも その反対を押し切って神戸君を産んだんですよ。 お父さんのお葬式の日にそのことを聞かされた神戸君は、 それ以来、非行に走るようになり、警察に補導されるようになったり、 乳首を切ったりするようになったそうです。神戸君が問題を起こすたび、お母さんのご両親は「だから産むことには反対だったんだ」と 文句をつけます。しかし、それでも産んで良かったとお母さんは思っているそうです。

は「尊との暮らしで、幸せなこともたくさんあった。尊のことを一緒に心配してくださる人たちにも出会えた。 もし産んでいなかったら、こんな感動は何一つ味わえなかったのです」
大「心配してくださる人たち、というのはあの警察のお二方?」
は「ええ。若いほうが若井さん。ご年配のほうが大津さん。仕事時間以外でも、よくうちに顔を出してくださって、話し相手になってくれているんですよ」

さて、こうして神戸君はジャリッ!無罪放免になったもののジャリッ!鴨荷が行方不明なのです。
もしや鴨荷が神戸君にジャリッ!危害を加えに来るのではないか。嫌な予感にジャリッ!駆られた大河内さんは、神戸君のアパートへジャリッ! 向かいました。ゴックン!
*** 中断 ***

尊「杉下さん、何かジャリジャリ音がしてますけど」
右「砂肝ですよ」
右京が話している間に尊が毛ガニを全部食い尽くしてしまったため、右京は砂肝を食べざるを得なかったのだ。

右京さんの空想話がまさかの前後編だ! 続くよ

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